asobitogear(アソビトギア)
ビールノプール/折り畳みU.L保冷バケツ
- 通常価格
- ¥8,140 JPY
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軽量な折り畳みバケツに、保冷機能と上蓋が付いたバケツ「ビールノプール」
asobitogearのクラフトビールへの愛情表現が止まらない(笑)。またまた、こだわりプロダクトを開発。グラスキャリーポーチSOSO-Gに次ぐ第二弾は、ビールを冷やす為の道具です。
現地で冷やす
これまでは、「いかに冷たいまま現地まで辿り着けるか」という保冷面に重点をおいた発想でした。これ自体は普通の事で、アウトドアにおけるクーラーボックス・バッグの需要を見ていると納得できるもの。
アウトドアでビールを飲む時は、できるだけキンキンに冷えたビールを飲みたいもの(もちろんグラスに注いでね)。6面真空などのハードクーラーボックスを使えば良いけれど、山を歩いたり、自転車で旅をしたりする場合には持ち運べない。
例えば、山のテン場まで担いだビールを冷えた状態で飲むのは、とても難しい。行程にもよるけど、自宅を出てから10時間(時には20時間~も)以上経過してることが多いですから。保冷は、どうしても「時間」が肝。自宅を出てから飲むまでの時間が長くなればなるほど、冷たい状態をキープするのは難しい。当たり前のこと。
そこで、発想の転換。
保冷にこだわらず、「現地で冷やせば良い」のだと。
山のテン場近くに冷たい沢があったり、水が豊富な場所ならば、冷水に浸せば良い。バイクパッキングキャンプなら、近くのコンビニやスーパーで氷を買って一緒に入れておけば良い。
考えてみると、現地で冷やすこと自体は難しいことではない。ただ、冷やす為の道具が必要だってことくらい。そこで思い浮かんだのが「バケツ」。皆さんイメージするのは、ブリキ缶に氷とコロナビールが入ったあの場面だと思う。ブリキ缶は持ち運べないから、軽量なバケツがあったら良いんじゃないか。
「バケツ」と「保冷」のマリアージュ
単なるバケツなら、シアトルスポーツやスノーピーク・オルトリーブなどの折り畳みバケツで良いでしょう(重量気にせず比較的安価)。もっと言えば、100均で買えるアルミバッグなどでも良いのかもしれない(防水性なし、とにかく安い)。超軽量を目指すなら、DCFでボンディング加工したバケツがあれば最高に軽いはず。
でも、欲しいと思えたものは、それらのバケツではなく「保冷機能があって、蓋の付いたバケツ」でした。バケツなのに保冷が出来て、直射日光を遮る蓋が付いていたら、最高に便利だろうなって。
無駄でニッチなこだわりギアを作るのがasobitogearの得意とするところ。保冷機能があり、取り外しできる蓋が付いて、軽量で折り畳めるコンパクトなバケツを作ることにしました。(欲張りすぎプロダクト)。
バケツ以上クーラーバッグ未満。そこを狙います。
外生地にはECOPAK(又はX-Pax LS07)。内側には、少しでも冷たさをキープし、氷が解けにくいようにする為、遮熱材アストロフォイルを重ねます。内張り生地は、軽量且つ防水性のあるリップストップ生地(ECOPAK EP50 KC他)を使い、縫い目を付けずに縫製することで防水性を。水漏れなし。
さらに、取り外しできる上蓋(裏にアストロフォイル)を付けることで陽射しを遮り、簡易的な保冷バッグとして使うこともできる(被せるだけなので完全密閉ではありません)。蓋を付けた分、コストは上がるけれど、欲しい道具・使いたい道具を作るのがasobitogearのコンセプトですから。(売れ行き無視です)。
アウトドアでビールを酌み交わす時(例えばソソギングetc)、暑い時期にピクニックで冷たい飲み物を飲みたい時、島旅キャンプの時に、自宅で料理をつまみながらのんびりとビールを楽しむ時に、「ビールノプール」に氷とクラフトビールやジュースを入れて、冷たいドリンクを楽しんで欲しいです。
バイクパッキング、ソロキャンとの相性抜群
重量約145g(*X-Pac LS07の場合)。アストロフォイルを使っていますので保冷力もそれなりに。もちろん折り畳み可能。となれば、バイクパッキングやソロキャンプ、島旅との相性抜群じゃありませんか?
食材を全て現地調達する場合、自転車やバックパックにビールノプールをパッキング。氷と飲み物や食材を買い、ビールノプールに入れて冷やす。帰りは折り畳んでパッキング。ミニマムでスマートな装備でも、冷たいビールや食材を楽しめる優れもの。
防水構造
外生地と遮熱材のアストロフォイルは縫い目がありますが、インナー生地には縫い目がありません。生地を折り込んで(四隅に生地のダブつき有)箱型にし、縫わなくて済むように工夫しました(溶着などの技術も設備もありませんので工夫して)。
防水性のある50DリップストップのECOPAK EP50 KCを使っていますので水漏れの心配もなし。バケツの役割をしっかりと持たせています。(インナー生地は変更する場合があります)
防水バケツですから、ビールやジュースを冷やすだけでなく、例えば、川遊びや海水浴で捕まえた魚を入れたりすることもできます。個人的に「ビールを冷たく飲みたい!」それだけを目的に作りましたが、使い方の幅は割と広いかもしれません。
(注意)
上部の縁取り部分に縫い目があります。入れ方や入れる量により、ここから浸水することもありますので、ご注意ください。
参考動画
参考ブログ
2021.10.10 UltraLightな折り畳み保冷バケツ「ビールノプール」
カラー
- ブラックヘザー(X-Pac LS07)*最軽量
- ホワイト
- コヨーテブラウン
- ブリックレッド
- ブライトブルー
- トロピカルティール
- レモンライム
※X-Pacでも製作可能ですが、グリッドが均一に入りませんので、その点ご理解ください。ECOPAKは正方形にグリッドが入っているので、どこから見ても綺麗に見えます。
●ECOPAKについて
100%リサイクルポリエステル
耐摩耗性、防水性にすぐれ、耐久性もあるファブリック。この生地を1m使うごとに、従来の生地と比べて約500gもの炭素排出削減に寄与することができます。
●ECOPAK EPX
裏地はDWR(耐久撥水加工)でC0(フルオロカーボン未含有)仕上げです。通常裏地は50デニール程度の生地が使用されるのが一般的ですが、EPXシリーズには70デニールのリップストップ生地を使用しており、縫製部の耐久性により貢献できるほか、引張強度も高まっています。
※内張り生地はホワイト(全色共通)※変更の場合はグレー系
※本体と蓋は同一カラーになります。
サイズ
本体
幅:約22cm(正方形)
高さ:約13cm
重量:約110g(ECOPAK)/約100g(LS07)
上蓋
幅:約29cm
重量:約45g(ECOPAK)/約42g(LS07)
※サイズ・重量の数値は前後します。
※折り畳み用固定コードが約5g。
素材
外生地:ECOPAK/X-Pac Liteskin07
遮熱材:アストロフォイル
インナー生地:ECOPAK EP50 KC(50Dリップストップ)又はコーデュラリップ
※インナー生地については、よりよい改善のため予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
仕様
本体
- 左右に持ち手(ナイロンベルト15mm幅)
- YKKグログランテープで縁取り処理
- 正面中央縦にベルトループ(ピッチは3つ)とショックコード
- 後部にマジックテープ(16mm幅メス)
※ベルトループには輪っかになったゴムコードを1つお付けします。上蓋に缶バッジなどを付ければ、ゴムを引っ掛けて本体と蓋をしっかりと固定することができます。
※折り畳み用固定コードは、シリコンバンドやマジックテープバンドなどでも代用可能です。
上蓋
- 取手(ナイロンベルト15mm幅)
- YKKグログランテープで縁取り処理
- 裏側にマジックテープ(16mm幅オス)
- 折り畳み用の固定コード:2mm径タクティカルコード&コードロック(*約5g)
価格
7,400円(税込8,140円)
外生地に軽量で耐久性の高いECOPAK、遮熱材として効果的なアストロフォイル(ただのアルミシートではありません)、軽量防水生地のインナー、そして上蓋付き。欲しいと思う機能を妥協せずに盛り込んでいる為、価格は高くなっています。
参考までに、保冷機能のない折り畳みバケツが約4~5000円前後。
納期
在庫販売、及び予約注文(現在の納期は約1ヶ月です)
在庫品状況(2022.5.7現在)
- ブライトブルー
- ブリックレッド
- ホワイト
クラフトビールへの愛情表現プロダクト
第一弾:【グラスに注げ】グラスキャリーポーチSOSO-G(ソソグ)
第二弾:【ビールを冷やせ】UltraLightな折り畳み保冷バケツ「ビールノプール」
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