バケツと保冷のマリアージュ

バケツと保冷のマリアージュ

バケツと「保冷」のマリアージュは、やはり相性抜群でした。

 

外気温20℃、直射日光の下で約8時間、ビールノプールを放置。ビールノプールを製作する際に、どうしても外せなかった項目が、「上蓋を付けること」「保冷機能を持たせること」。この2点のメリットを感じられた検証になりました。

 

結論から言えば、約8時間、キンキンに冷えた状態を保つことができました。氷は9割以上解けてましたが、解けた水が冷えた状態をキープしていたので、さらに2時間くらいは冷たいビールが飲めるのではないでしょうか。となると、約8~10時間、半日ほど保冷できるバケツがあると考えれば、ものすごく効果的なバケツだろうというのが僕の意見です。クーラーバッグではなく、バケツですから。

もちろん、短時間なら保冷機能無し蓋無しのバケツで十分だと思います。お値段も安いですし(軽量性は考慮せず)。一方で、直射日光を受ける、気温が高い、そういった場面では、ビールノプールの「上蓋」と「遮熱効果のあるアストロフォイル」の恩恵を感じられるはずです。

 

税込8140円。決して安くないですが、バイクパッキング旅、電車キャンプ、日帰りバーベキュー・ピクニックなどで相性の良いプロダクトであると思います。

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