ステムクーラーバッグPorteeの「形」と「サイズ」

ステムクーラーバッグPorteeの「形」と「サイズ」

開発中のステムクーラーバッグ「Porteeポルテ」。片手で開け閉めできるコードロックパーツが入荷したので換装。課題をひとつ改善できました。

 

 

ライド中に片手で開け閉めする機会は、それほど多くないかもしれませんが、あると便利な機能なのは間違いないと思うので、細かな部分ですが、改善することで一歩完成に近づきました。

 

 

テストで課題確認

夏休み中、子供自転車に装着しフィールドテストへ。次なる課題が浮き彫りになりました。それは「サイズ」と「形」です。アソビトギアが作るなら子供自転車にも付けられるのがマストだと考えます。

 

24インチ自転車に2個付け。ペダリングに干渉することなく使えます。一方で、20インチはペダリングの時、膝にあたってしまいました。試作品の直径が10cm。20インチに乗る三男の膝とハンドルの隙間は約8cm。ここが1つの目安になりそうです。

 

このサイズ問題、もう1つの課題「形」と絡んできます。スマホを外ポケットに入る場合、やはり「平面」があった方が出し入れしやすいと感じました。平らなものをスムーズに出し入れするには、バッグ本体にも平らな部分が必要です。先程のサイズと一緒に考えてみると、「長方形」もアリなのでは?と感じました。

もちろん、円筒形状の方が使い勝手が良いと感じる場面もあるでしょうから、アソビトギアとしては、「円形」「長方形」の2種類を販売するのが良さそうだなと。(最終的には、売れ行きを見ながら、どちらが求められているのかを判断すれば良いわけなので)

 

というわけで、次は、小さくした長方形タイプを作り20インチ自転車で再度テストしてみます。ステムクーラーバッグの開発は続きます…。

 

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