Porteeポルテには表と裏がある
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Porteeポルテには、表と裏がある。
ベルトだけを配置した裏面と、メッシュポケットだけを配置した表面。それは何故か。
裏面(TOP画像右)には横1本・縦2本のベルトだけ。縦が2本あるのは、左右どちらでも同じ向きで取り付けられるようにする為(ヘッドチューブへの固定部分)。それにより、「ドローコードパーツの向き」と「コード用ホール(選択オプション)の位置」が一定になる。
ドローコードパーツは進行方法に対して【前⇔後】の動きで開閉できる位置になり、コード用ホールはハンドルバー側にくるようになる。
片手開閉を謳っているので、右手左手どちらでも身体側(手前)に引っ張れば開けられるように(※横や奥に引っ張ることはない)。
充電が必要になる機器はハンドルバー側にあることが多く、コード先端の露出をできるだけ少なくするには、穴もそっちを向いていなきゃいけない。
表裏を明確にしておけば、左右どちらに取り付けても、これらの位置が固定される。それが「表と裏」にした理由。分かりにくい、伝わりにくいコダワリ。
この表裏があるからこそ、表面(TOP画像左)には横ベルトがなくなり、浅くなりがちな外ポケットの「高さ」が確保できるわけです。
まぁ、そこまで気にして使う道具じゃないかもしれませんが、アソビトギアが作るステムクーラーバッグは、こういう細かな部分も考えて作っていることを伝えたかったんです。
間もなく在庫販売と予約注文を開始しますので、お待ちください。