ロールトップクーラーの最新verです。以下のようにアップデートしています。
- サイズUP
- インナー防水
- 内蓋付き
- ベルトループ付き
●サイズ
市販の保冷剤が底に収まりやすいように数cmだけ幅と奥行きを広げました。
●インナー防水
コーデュラリップ（シルナイロン）を縫い目のないように設置。漏れを気にせず、使いやすさが向上。
●内蓋付き
本体にも挟み込んでいるアストロフォイルを、内蓋にも使用。ウィークポイントになる上側の冷気が漏れにくいように。
●ベルトループ
バスケットクーラーに付いている本体上部にあるベルトループ。カラビナを引っ掛けたりと便利な機能なので、ロールトップクーラーにも設置しました。
アソビトギアの独自保冷システムは6層構造。
①アウター>②タイベックシルバー>③アストロフォイル>④クライマシールド3.6oz>⑤タイベックシルバー>⑥コーデュラリップ
今回の仕様変更により、重量は200g以下から245gへと増えましたが、それでも軽量バッグであることは変わらず、使いやすさは向上しています。
手作り感の残るクーラーバッグ。ULギアに興味を持ち始め、MYOG時代を思い出させてくれる存在が、この保冷システム。この素材を重ねたら効果的なんじゃないか？軽さを求めるには、この素材の組み合わせが良さそうだetc。そんな感じで、自分の作れる範囲で工夫をしていくのが、すごく楽しかった。
この「手作り感」「MYOGっぽさ」を大事にしながら製作しています。
最後に僕なりの使い方をご紹介。
ハードなクーラーボックスを持っていかないキャンプは、このロールトップクーラー1つに、ビール専用でクーラーバケツ「ビールノプール」を1つ持つのがミニマムスタイル。夏場は、近所のシャトレーゼにアイスを買いに行く時に大活躍(笑)
蛍光ピンクや蛍光グリーンが入ったクーラーバッグ、他と被らないのでは。ULスタイルでキャンプをする方、他と被らないクーラーバッグをお探しの方にオススメ。
購入はこちらのページから。