アソビトギアのサイクリングギア
共有
先日、子供達と一緒に外房ライドに行ってきました。詳しくは個人ブログにまとめているので、お時間あれば読んでみてください。
アソビトギアでは、「バイクパッキング」のカテゴリでいくつか商品を製作していますが、「子供用自転車向けのサイクリングギア」としても使えるので紹介します。
ステムクーラーバッグPortee
ステムバッグ。アソビトギアでは、ステム「クーラー」バッグと表記。高機能遮熱材アストロフォイルを入れた保温保冷機能付きステムバッグだからです。
ステムバッグ自体は、ハンドル周りに手荷物を収納できて、とても便利な道具。我が家の子供達にも欠かせない自転車ギアです。
外房ライドでは、子供用自転車2台共に2個付け装備。ペダリングに干渉しなければ、本当にオススメです。
ハンドルの前側に付けるバッグもありますが、ステムバッグは身体側に近い位置にきますし、なにより出し入れがしやすいから使い勝手が良い。例えば、1つにはボトル、もう1つには行動食や手荷物品といった具合に分けて使えるのもポイント。
アソビトギアのステムバッグは、「保温・保冷機能」「片手開閉パーツ」「コード用スリット」「斜め掛けできるループ付き」という工夫をしています。相場より少し高いですが、その違いは十分に感じてもらえるはずです。
ドレスアップサック
軽量スタッフサックです。外房ライドでは、このドレスアップサックをサドルバッグとして使用。中身は、子供達のダウンジャケットで軽いから、がっちりと重いサドルバッグを使うより、40gくらいのスタッフサックで十分役割を果たせる。
ボレーストラップ1本での固定でも揺れなし。気になる場合は2本留めすれば問題ないでしょう。
そして、サドルバッグの使い方だと、外ポケットが意外と便利です。ゴミを入れたり、少し長めのポンプや道の駅で買ったネギ、子供達が海で拾った流木なんかも。前ポケット付きスタッフサックは、市販のスタッフサックにはありません。(*調べられる限りでは)
1枚3500円(税込)
子供用自転車なら、サドル下に1つ、ハンドルの前に1つ。2つ使うだけでも、寝袋と着替え等がパッキングできて、親の荷物量は軽減できます(=自転車キャンプに出掛けやすくなる)。日帰りサイクリングなら、サドルの高さに寄りますが、22・24インチ自転車にもサドルバッグとして使えます。とにかく万能なスタッフサックです。
この2アイテムが、子供用自転車でも使える道具。我が家では、この2つに加えて、僕自身の自転車にもう1つ、フレームバッグを使っています。
縦型フレームバッグ90DI(キューマルディー)
ステムバッグとサドルバッグ以外に、フレームバッグが1つあると、工具やパンク修理キットを収めることができるので重宝します。
アソビトギアは、縦型フレームバッグ「90DI」を推しています。シートチューブに沿ったスペースに工具入れボトルを付ける方が多いと思いますが、そのスペースを、もっと有効的に活用できるのが仕切り機能がついた縦型フレームバッグなんです。
僕も中身は工具とパンク修理キットと予備チューブを入れています。それでも余裕があり、隙間にライトを入れたりしています。ボトルタイプだと、どうしても上下にデッドスペースが生まれちゃいますから。配置を変えずに容量を増やせるのが、縦型フレームバッグの良さです。
高さはカスタマイズ可。フレームに合わせて製作します。
ステムクーラーバッグ、スタッフサック、縦型フレームバッグ。アソビトギアのバイクパッキングギアの中核を占める道具。親子ライド三種の神器とでも呼びましょうか。
これから親子で自転車遊びを始めてみたい。そんな方々の、最初の一歩を踏み出せる道具になれたらと思っています。