バスケットクーラーについて

バスケットクーラーについて

ここ最近問い合わせの増えているバスケットクーラーについて、いくつか知って欲しいことをまとめました。

 

まずは「Oasis」の説明を簡単に。

Oasis(オアシス)は、5種の異なる素材を重ね合わせた軽量保冷システムで、asobitogearのオリジナルになります。現在は、以下の5つのサイズを展開しています。

  • ビアクーラーサコッシュ
  • ビアクーラーサコッシュ+ポケット(旧Oasis Pocket)
  • Oasis Fridge
  • Oasis Rolltop
  • バスケットクーラー

 

バスケットクーラーは、その名の通り、高さを抑えたバスケット型です。自転車のフロントラックに乗せることを想定して設計しましたが、現在は様々な使い方をしていただいてます。

 

 

【内部の見た目】

Oasisプロダクト全般に言える事ですが、馴染みのない作り方(素材の使い方)をしているので、ここは一番知って欲しいところです。

 

内張りに気密シートのタイベック®スマートを使っていて、気密テープですべての縫い目を塞いでいます。もしかすると、この部分を見て、チープに感じる方もいるかもしれません。

溶着できる設備があれば(又は工場に委託すれば)、素材をPEVA(ポリエチレン酢酸ビニール)に変え、縫い目なしのクーラーバッグを作れると思うのですが、僕は、この素材とテープの組み合わせで作ることにこだわっています。どこかmyogカルチャーの雰囲気を残したような、完全ではなく不完全な、そんなプロダクト。ここが、asobitogearの作る軽量クーラーバッグの存在価値だと思っています。逆に、この部分をチープと感じる方には向いていない商品かもしれません。

(2022.10.30追記)

インナー生地については、PEVAなどの素材も検討していますが、やはり重量増が気になる為、進んでおりません。商品によりますが、50gや100gの増量は、とても大きく、UL的な価値を損なうと判断しました。水漏れや汚れが気になる方は、予め大きめのビニール袋を入れてご利用ください。(数gで済みますので)

 

気密テープのおかげもあり、密閉性はそれなりにあります。普通にロールトップを巻いて閉じると、写真のように空気が抜けないほどです。気密性が高い証拠でもあります(完全密閉ではない)。

 

 

【保冷力について】

いくつか検証済みで商品ページのリンクを辿っていただければ、イメージできると思います。

Oasisは、あくまで「軽さと保冷力のバランス」を追求した結果の構造である為、厚みのある密閉されたクーラーバッグや重量のあるハードクーラーボックスと比べると保冷力は見劣りしますので、その点ご理解ください。特に、このバスケットクーラーは、上部面積が大きい為、他のOasisプロダクトに比べて保冷力で劣ります。

 

すべてのOasisプロダクトに共通しますが、ロールトップ生地の裏地には、写真のような遮熱シートのタイベックシルバーを裏表に2枚重ねています。気持ち程度の遮熱になりますので、もうひと工夫するならば、アルミシートなどを上蓋のように乗せると良いと思います。

 

 

 

最後に、外周のベルトループについて。モールシステムの1.5インチ(約3.81cm)幅に近い、4cmピッチで縫い付けています。ここに、カラビナを吊るして、栓抜きやカトラリー、シェラカップなんかを引っ掛けておくことができるようになっています。

 

 

軽さと保冷力のバランスを追い求めて出来上がった、どこか手作り感の残るクーラーバッグ。「Basket Cooler」、気になる方は、是非ご検討ください。

 

【納期】

現在の注文状況により、約90日→約100日となっています。