【リニューアル情報】OUTER SACK

【リニューアル情報】OUTER SACK

スタッフサックをリニューアルしました。より「外付け」を意識した変更になります。

 

「OUTER SACK」。外に付けるスタッフサックを意識したネーミング。バイクパッキングならフロントフォークやサドル下に。バックパックならTOPやフロント・サイドに。外に付けるわけだから、生地の耐久性をUPさせたり、スタッフサック単体で存在感が出るようなカラーリングにしたりと工夫しました。

 

 

大きな変更点は生地。スピンネーカーからX-PacやECOPAK、UltraGrid等、より耐久性の高い生地に変更することで、過酷な環境でも気兼ねなく使えるようにしました。インナー用のスタッフサックなら軽量素材で滑りやすい生地を使う方が、何かと便利なんですが(隙間に入れやすい、重くならないetc)、OUTER SACKは外付けを想定したスタッフサックなので、耐久性重視の生地で作っています。写真はUltraGridのダークチリとポケット生地にマルチカムカモを使ったパターン。

また、固定用ループも変更。従来は、ターポリン生地を面で縫い付けていましたが、シンプルにナイロンテープに変更。固定時の取り回しが良くなっています。

 

 

「前ポケット」は変わらず。ポケットが付いたスタッフサック、他に見たことがありません。OUTER SACK最大の特長だと思ってください。

このポケット。本体の縫い目を減らすことに一役買っているんですが、それだけじゃなく、カラーリングのバリエーションを増やす事にも繋がっています。つまり、本体とポケットの2色を選んで、好きな組み合わせでスタッフサックが作れるということなんです。単なるスタッフサックも、自分のバイクやバックパックに合わせて作るなら、嬉しくありませんか?

そして、ポケット本来の役割として、小物が収納できるのも忘れちゃいけません。例えば、ペグやポール等。キャンプ場に向かう時に小枝を拾って入れたり。「ちょい足し」ができるのもOUTER SACKならではです。

 

 

 

ボトム形状は従来と変わらず「楕円形」。これは、収まりが良くなるためのこだわり。「円」だと、少し嵩張る印象なので、微妙な楕円形状にしています。

テープの向きと素材も変更。本来は、荷物を取り出す為の「つまみ」の役割だったものを、パッキングをサポートする為のベルトループに変えています。工夫次第で、サドルバッグとして使うこともできます。

 

以上が主な変更点です。

在庫販売ではなく、好きな組み合わせを選んで予約注文する形式になりますが、ぜひOUTER SACKをご検討ください。イベントでは在庫販売も行いますので、見掛けた際には、手に取ってみてください。

 

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